「春の高校野球東京都大会決勝」西村志野
2017-05-01
高校野球にはなぜこんなにドラマがあるのだろう。
そう思わずにはいられない試合でした。
西村志野です。
新しいことの連続だった4月が終わり、
あっという間に5月になりました。
一歩一歩前に進めるよう頑張ります。
先月から文化放送の新番組
「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」で
リポーターをさせていただいています。
先月27日は
春の高校野球 東京都大会決勝
「早稲田実業×日大三」が行われる
明治神宮球場から中継でした。
異例の神宮球場での試合。
異例のナイターでの高校野球。
異例だらけの試合に、
球場には2万人の観客がつめかけました。
試合開始前からチケットを買い求める長蛇の列。
京都から来たという大学生には本当に驚きました!!
両校のOBだけではなく、
全国の高校野球ファン・野球ファンにとって
魅力が詰まった試合。
その期待通り、いや期待以上に
試合展開も壮絶なものになりました。
どんなに点をとられても諦めない高校球児たち。
延長の末「早稲田実業18x-17日大三」で
早稲田実業が優勝を果たしました!
プロ注目の早実・清宮選手の2HRはもちろん
小柄な身体で2HRを放った4番の野村選手、
日大三高の金成選手の力のあるピッチングなど
見どころ満載の試合でした。
午後10時を過ぎ、
鳴り物での応援がなくなっても響きわたる声援、
その中で全力プレーをみせる高校球児の姿。
私はこの試合を目の前で見たことを
一生忘れないと思います。
普段とは環境も違うなか、夜遅くまで
球児のみなさん、お疲れ様でした!
そして心に残る試合をありがとうございました。
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