「2018ジャパンパラ ウィルチェアラグビー競技会」滝澤 雄一
2018-05-27
5月24日から千葉ポートアリーナで開催された
「2018ジャパンパラ ウィルチェアラグビー競技会」の
場内実況と英語アナウンスを担当させて頂きました。
この大会は毎年世界の強豪国が集う貴重な公式戦の場。
5回目の今年は、日本・イギリス・スウェーデン・フランスの4ヶ国が参加しました。
ウィルチェア(車椅子)ラグビーは、
パラリンピック競技で唯一、車椅子同士がぶつかる
タックルが認められているスポーツです。
場内には、その激しい音が響き、
初めて見た時私も迫力に圧倒されました。
そして興味深いのが、トライを40秒以内にしないと
相手ボールに替わるなどの独特なルール。
8分間ⅹ4ピリオドの合計得点で競う
ウィルチェアラグビーは、ピリオドが終わる
最後の得点(トライ)を奪うのが大事になるので、
わざと時間をかけてトライする場面が出てきます。
そういったタイムマネジメントによる攻防も大きな見所でした。
場内放送では、解説の日本ウィルチェアラグビー連盟
普及推進委員長・峰島 靖さんに
わかりやすいルール説明と魅力を話して頂きました。
(左:滝澤 中央:解説の峰島さん 右:柴崎 啓志アナ)
2020年東京パラリンピックで金メダルを目指す
ウィルチェアラグビー日本代表。
パラスポーツの活躍に注目です。
滝澤 雄一
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